お前のことは好きだけどそれがなにか?







ジンジャエールをもらいカウンターの前で一口飲む






ふぅ〜





あたしは心の中でため息をついた





「君1人?」





突然横から声がして振り向くと




1人の男の人が立っていた




なんかみたことある顔・・・





あ!菅原先輩と同じグループの人だ!





名前なんだっけ・・・?





「俺とお話でもしない?」





その人はあたしをジロジロ見ながら言った





これって世にいうナンパってやつ?





初めてされた!!!!





でもこの人タイプじゃないな〜





カッコイイけど・・・





「いえ、結構です」





あたしはそう言ってこの場を離れようとした





しかし・・・





「えーそれはないよー」





と、そう言ってあたしの肩を引き寄せてきた





え、うそ





「見かけない顔だけどどこの社長令嬢?」





力強く掴まれて身動きできない





「あの、話してもらえます?」





あたしがそう言っても





「きみ何歳?どこの学校?」





と質問攻めで聞いてくれない・・・






もう・・・なんなの????





あたしがそう思っていると





バシ!っと誰かがその人の腕を振りほどいた





え????





そこに立っているのは永崎礼保だった