空に星が輝く限り、私はきみを忘れない~Dearest~

どうやらその勘は外れていなかったらしく、ほどなくしてあたしは昴くんと涼くんを紹介された。


何でも、夜の屋上で星を見ていた昴くんとたまたま知り合ったらしい。


へえ、星かあ……


正直、まったく興味はなかった。


でも二人と仲良くなれたのは、よかったと思う。


だって二人とも、いいやつだったから。


有名人なのに、偉ぶったところがぜんぜんない。


いつだって変に身構えさせることなく、気さくに接してくれる。


あたしは、一気に二人とも好きになった。


それからは、四人で色んなことをやった。


みんなで学校帰りに遊びに行ったり、海に行く計画を立てたり、銀果堂でケーキを食べながらお茶したり。


たぶん、グループでやる楽しいことはだいたいやったと思う。



何だか、青春してるって感じだよね。