空に星が輝く限り、私はきみを忘れない~Dearest~

だって私と昴は……一年前、ほとんど付き合う寸前の状態だった。


中学三年の夏に知り合って、仲良くなった二人。


お互いに何だか今さらって感じで口にこそ出さなかったけれど、あの頃、確かに気持ちは同じだったと思う。


学校ではいつもいっしょにいたし、家が近かったから登下校も同じになることが多かった。

もともと同じグループにいたこともあって、そこにあるのが当たり前の空気みたいな存在だった。



だからこそ、昴が死んだと聞いた時、私は目の前が真っ暗になった。


全身から力が抜けて、何も手につかなくなった。


一日のほとんどを、ベッドの中で過ごしていたような気もする。