「実は、俺宛の封筒がさ靴箱に入っていたんだけどさ…………中身が肝心の手紙が入ってないんだよな」 君にかまをかけることにした。 「えっそうなんだ私その手紙の相手知ってるから渡しておくね」 「犯人は目星がついてるんだけどさ」 君は困惑して泣きかけている……… 「その子にはちゃんと穂高くんにまた渡すように言うから」