black boy~黒に染まる瞬間に~

~屋上にて~


はぁ…なんでうちが雷龍のたまってる場所である屋上に来なきゃ行けねぇの?



本当、疲れる…


湊「なんのようなの?早く済ませてね♪(ニコッ」



屋上につれてこられても困るわ…



飛「俺達の姫にならないか?」



雷龍ってこんな簡単に姫にするもんなの?



気持ち軽すぎじゃない?




湊「断る!!!悪いけど、無理だよ?」



奏「えぇ?絶対OKすると思ったのに…だって雷龍だよ?」



だからなんだよ…



湊「だから?別に守ってもらわなくても自分のことは自分で守れるもん♪」




晴「こういうやつ珍しいな!」



珍しい?珍しいのか?普通じゃね?



飛「お前に拒否権はねぇよ?」



拒否権ねぇって自己決定権の侵害じゃん…



湊「入らない!」



こんなに断ってちゃ怪しまれるかな?



飛「どっかの族にでも所属とかしてんのか?」



はい!来ました~!やっぱり怪しまれてるな…



でも、ばらしてはいけない…



ここは姉貴と兄貴のこというか!ついでに弟の事もね~♪



湊「実はさ~、うちの姉貴と兄貴が桜鬼というとこの暴走族なんだよね…」


弟くんはまた違う族なんだよね~♪


皆、ポカーンとしてんじゃん!!


なんでかな?



奏「ま…ちょっと待って?僕達と敵対してる族じゃん…えっ?」



敵対してたんだ!知らなかったよ~♪



でも確かに力が同じ過ぎて、両方№2なんだよね!



今、思い出しちゃったけどね♪


湊「それでね、姉貴と兄貴に言わないとさあとからひどい目に合うから入らないの!」



これで、諦めてくれるだろう!



飛「許可とれば入れるんだろ?許可もらえねぇの?」



あちゃぁ…失敗した…



ま、いいか!



湊「わかったよ♪電話してみるね!時間かかるからちょっとまってね!」



といって屋上の扉のとこへ向かい、スマホを取り出して姉貴に電話をした



3コール位で出た



姉『もしもーし…どうしたの?我がsisterよ♪』



今日はテンション高いな(笑笑



湊「あのさ、そこに兄貴もいる?」



姉『いるよ?』


いるんだ!ならよかった!


あいつらにも聞かなきゃいけないからね


湊「兄貴にも聞いてほしいんだけどさ、雷龍の姫になってもいいかな?」


ダメっていってくれますように!


姉『雷龍?うちらと敵対してる族じゃん!
ということは敵対になっちゃうね…ちょっと待って!龍斗にも聞いてみるから!』



龍斗っていうのはね、うちの兄貴の名前なんだ!