black boy~黒に染まる瞬間に~

姉「湊は悪くないから気にしないでっね!!!」


今、鈴のこと蹴り飛ばした?


すごい!



兄「俺達、兄弟をなめるなよ?」



兄弟なのに兄貴と姉貴のことなにも知らない…




鈴「それくらいでなめるなよ?」



不良の中から一人前に出てきた…



えっ?じゅっ…銃?



姉貴達…



私が…私が……私が恋をしたから…私が…



兄「…ッチ……銃とかだっせ…武器使うとかどんだけたち悪いんだよ?」



鈴「…るせぇ…やれ!!」


ヤバイ…お兄ちゃんがうたれる…


そう気づくのも遅かった…



パーンという乾いた音とともにお兄ちゃんがうたれた…



…おっ…ぉぉ…お兄ちゃんが……



湊「…私の…私のせいでお兄ちゃんが…」


その後、せんせいがかけつけ、騒ぎはおさまった


救急車を呼んでお兄ちゃんは病院にはんそうされた



命もとりとめた



けど、お兄ちゃん達がこんな目にあったのは私のせいなんだ…



鈴は未成年ってこともあり捕まらなかった



あいつはいつうちをおそってくるかわからない…



だから引越しをして今ここにいる



でも、あれ以来恋もしてないし彼氏もつくっていない…



だって、うちがつくったら兄貴達が危ない目に合うから…



私はそれ以来、恋をしないと誓ったんだ…




これがうちの過去…