~数十分後~



適当な話をし、やっと家についた


湊「あがっていいよ♪多分、家に誰もいないし…」



カギ閉まってたから絶対いない!



多分、兄貴と姉貴は族の倉庫にいるだろうし、親は仕事でアメリカにいて帰ってこないし、弟はどっかの族の倉庫だろうし…



てかさ弟、暴走族って聞いてるけどどこの族か聞いたことない…



後で調べてみよう!



雷龍「あざーっす!」



といってあがっていった



うちは自分の部屋に行ってキャリーバックに服をつめた



これでよしっと!



そして姉貴に電話をした



2コールででた


姉『今度はなぁに?』


本日2回目だから、疲れてるだろうな…


湊「何回もごめんね!今って倉庫?」


姉『そうだよ♪湊は?今、雷龍の倉庫だったりして(笑笑)』



湊「今家だよ♪それでね、色々あってストーカーにあいそうでさ、姉貴達に迷惑かけたくないからひとまず雷龍の倉庫に泊まることにしたの…」



姉『ストーカー?…また彼奴なの?』



湊「違うよ!うちさ大学合格してるじゃん?でもね今日ね、高校に行こうかなって入学したんだ!その高校の理事長と知り合いだし?そしたらその学校でコクられてふったんだけど、そいつな、ふられたりするとストーカーとかして無理矢理付き合わそうとするんだってさ!」



皆に言うの遅れたけど、中2のときに大学生卒業してるんだ!



言うの遅れてごめんね????



姉『マジか…そいつぶっとばしてぇ…ま、わかったよ!んでさ、雷龍?なんだけど、その族さ…ぁ…おもしろくなりそうだからやっぱり内緒~♪』




さらっと怖いこといったね(笑笑



湊「酷い~♪教えてよ~♪」



姉『行けばわかるよ!んじゃ、ばいばーい!』



一方的に電話が切れた




そこまでいったら教えてほしかったな…