【湊side】

目を覚ますと、飛鳥達がいた


てか、いつの間にか寝てたんだ…泣いたせいで目おかしいな…


奏「湊、起きた~おはよう!」



今、奏達にさっきと同じに関われるかな?



湊「おはよう!…」



ニコッって笑おうと思ったけど笑えなかった…



あいつのせいだよ…はぁ…まじでイラつけわ



励「…湊…か…顔怖いよ?」



始めてしゃべった気がする…女嫌いなのに大丈夫なのかな?



湊「ごめんごめん…さっき色々あってね♪」



あいつ、ストーカーとかしてこないよね…なんか怖くなってきた…



奏「どうしたの?」



奏が心配そうに訪ねてきた



湊「さっき、先輩にコクられてふったんだけどしつこくてね…うざくてキモかったんだ(笑笑」



飛「そいつ、多分顔がどちらかと言えばイケメンで1度もふられたことのない男だろ?付き合ってもすぐわかれちまうやつだけど…」



多分、そいつなのかな?1度もふられたことないって言ってたし…



奏「でも、そいつヤバイよ?1度もふられたことない理由知りたい?」



予想があたったらどうしよう…



飛「あれだろ…たしかな、脅したりストーカーとかして無理矢理付き合わせようとするんだろ?だから、一回もふられたことがない…でも、この事は付き合ったことのあるやつしかしらねぇんだ…だから、お前も気を付けた方がよかったんだけどな…」



ストーカー?やっぱり予想が当たったみたい…



また、家族を巻き込みたくない…どうしたら…どうしたら…



当分の間、晴嵐の倉庫に泊まればいいんだよ!部屋あるし?



湊「…よし!うちで終わりにしてあげようっと(ニコッ」




晴「さらっと怖いこというね!」



怖いかな?普通のことだと思うけどな~♪



奏「当分の間、倉庫に泊まりなよ!」



雷龍の倉庫に?まだ、OKももらってないのに勝手に決めてもいいの?



湊「嬉しいけど、まだ、幹部の二人にもOKもらってないし無理じゃない?」




奏「大丈夫だよ♪湊なら絶対OKだからさ!」



そういうもんなの?



湊「んじゃ、お言葉に甘えて泊まろうかな?」



奏「よし!んじゃ、授業終わったら湊の家にレッツゴー!」



奏って子供っぽいよね(笑笑



奏「今、酷いこと思ってたでしょ?」



怖い怖い!以外と奏って腹黒なんだね…



湊「思ってない思って…」



ベルがなってうちの声はかきけされた




飛「よし!授業も終わったことだし、鞄を持って湊の家に行くぞ」



やっぱりうちん家来るんだ…