俺達は湊がいる教室に戻っていた…



でも、湊は寝ていた



飛「湊寝てるな…」


奏「そうだね♪湊寝てたらつまんないよ~…」



今、授業が始まっているが普通に話してる!



なんでかって?授業は午前中で午後は自習だからな!



湊「…ぅ…ぁ……近づいてくるな……もう……もう恋なんてしねぇんだよ????」



寝言か?湊…怖っ…怒らすと怖そう…



奏「湊、どうしたんだろ…過去になんかあったのかな?」



確かにどうしたんだろうな…



大丈夫なのかよ…



飛「寝言なのかわからねぇからなんともいえねぇ…」



奏「だね♪」



励「多分、こいつなんか闇抱えている気がする…たまに無理矢理笑ってたから…」



珍しい…学校とか女の前では無口なのにしゃべってる!



こいつが女のこと観察してるのは珍しいな…



飛「そうか…今は知らないふりでもしてろよ…」



雷龍「あぁ(うん!)」