「~~~っ!わーったよ!!…俺だってジオンには逆らわねーよ」


ガシガシと頭をかく暁人にフッと笑みを漏らした


「んで、その子、なんてゆう名前なの?」

「…知らねぇ」

金髪の髪を揺らして、首を傾げていた奏多にどもる


「え…クラスとかわかんないの?」

「見てねぇ」


ズサーッと音を鳴らしてズッコケたのはノブで、

「それじゃぁ、意味ねぇじゃん!」

って叫んでる