「ミユ、ごめん!俺、好きな奴いるから・・・」 その続きをさえぎるように、アキヒトは、ギターに合わせて唄いだした。 「♪二人の肩書きは、恋人、友達、それとも、気の合う悪友?どうでもいいさ、そんな事、いつもこうして一緒にいられたら、それで良い♪」 それは、ユカの書いた歌詞だった、そして、パッチリフィットしてるアキヒトの付けたメロディー。 「アキヒト、まだ私の話しは終わって無いから。続きはね・・・」 ミユは、アキヒトの唄に負けないくらいに大きな声で、続けた。