ミユは、短大のゼミが終わると、決心してユカに歩み寄って云った。
「ねぇ、ユカちゃん。わたし、話があるんだけどなぁ~、ちょっとお茶して帰らない?」
「何、大事な話し?。ミユこの後バイトじゃなかったけ?」

「今日はお休みだから、私は大丈夫。ユカちゃんも水曜日はバイトお休みだよね?」
「うん、だけど私これから、アキヒトにDVD渡しに行かないと。30分ぐらいだったら時間あるけど、どうする?」
「だったら、ちょうど良いかも!」