炎がぱちぱちと燃えている、

その美しい炎の中に見えるのは

引き込まれるような黒い瞳、。

あまりの美しさに目が離せなくなる、

届かないと分かっていても

手を伸ばしてしまう、、。

いつか、いつかこの手を掴んでくれるだろうか

そんな願い、叶うはずないと思ってた、。

求めたら最後、止まらない。

危険な香りに、、手を伸ばしてしまった私は

もう、、戻れない。