ねこと流星は彼のすべて。

踏み入っていいラインがあるだろう。


やめよう。



「もうすぐ降りるねえ」



観覧車ももう下に着くみたいで。


青は惜しそうにする。



「そうだねえ」



私も若干惜しい。


もうそろそろこの夢が終わる。



「なずな」



「うん?」



名前を呼ばれた。



それと同時に抱き締められる私の身体。



何が起きたか分からなかった。



「なんか悪いこと考えてる?」



私はぱちくりとするしかない。



「…ッ」



正直に話そう。