あれから、3時間ぐらい寝た
今は夜の11時半ぐらいだ

俺は、黒いズボンと
ダボダボのパーカーを着てフードを深く被って
夜の街に出て毎晩見回りをする

「母さん、行ってくるな」


「気をつけてね…」


外に出ると真っ暗だった路地裏など人気の少ない所を見回る

薬の売買を警察に通報したり、違法な薬などを使っている族を潰している


細い路地裏に入った所で男性だと思われる声が複数と2人ぐらいの女性の声も聞こえた、近ずいて聞いてみると

男1「なぁ、俺ら暇だからさぁ少しぐらい付き合ってくれよぅ」


男性、5、6人
女性、2人

女性は男に腕を掴まれている
明らかに女性の力では勝てない


女性1「やめて下さい…」


男性2「なぁ、ここでヤっちゃおうぜ」


男性1「そうだな、さっき付き合ってくれてればこうならなかったのにな
付き合わなかった自分を恨むんだな」


さすがにヤバイと思い、俺は女性の前に歩み出た
俺は身長が167ぐらいだまぁ高い方だと思う
話しを戻すと…


男性1「あぁ"なんだテメェ」


「通りすがりのただの人間ですが…」


男性2「オメェに関係ねぇだろ」


「今の内に逃げて」


女性1「すいません、ありがとうございます」


2人の女性は逃げていった


男性1「オメェどうなるか分かってんのか?」


「あぁ"?」


男性2「喧嘩売ってんのか」


「どうかな…」


男性1「クソがぁー」


物凄い腱膜で殴りかかってきた

ヒョイッ

素早く避けた


男性1「な…!?」


「残念だな…」


男性2「調子のんなあぁ」

次々と殴りかかってくるのを素手で止め倍の力で殴り返した
一瞬の内に全員倒した…




するとそこへ