イケメンエリート軍団の籠の中




舞衣は仕事を終え、更衣室に入ると凪にメッセージを送った。


“ごめんなさい
凪さんの送別会に少しだけ顔を出します
断れなかったです

凪さんはどうなりそうですか?”


舞衣はそうメッセージを送ると、着替えをしたり化粧を直したりして時間を潰した。
舞衣は、今、凪が会社にいるのかも把握していない。舞衣がジャスティンとの授業を終えて席に戻ってから、凪の姿をほとんど見かけていなかった。

そうこうしていると、凪からメッセージが入った。


“マジで(怒)”


やっぱり… 怒るよね…

続けてどんどんぎんなんからのメッセージが入り出した。

どれだけ打つのが早いの…?


“俺は今出先だから、終わったちょっとだけ店に顔を出す
俺が店を出たら、5分以内に舞衣も店をでること
映司達がとやかく言おうが、必ず出てこいよ
絶対だぞ、分かった?”


“はい”


舞衣は小さくため息をついた。

無事に何事もなく凪さんの家に二人で行けますように…