彩音「だから、なるべく人とは接したくないの。これは弱味だから。」


誠也「成る程ね。うーん、でも、馴れることも大事だと思うから、授業にはなるべく参加してほしいかな~。」


やっぱり授業でないと来てる意味ないしね。


誠也「でも、人格が出たら、授業から抜けていい、ってことでもいいか?」


彩音「それなら、まあ…」


ほんとは悩むけど、彩都のためなら仕方ない。


早く馴れてほしいなぁ。