私は君と最初で最後の恋をする【完】

そして冬吾はわたしにジリジリ近づいてくる

星奈「な、なに」

冬吾「星奈さっき俺に見とれてた?」

やばい…気づかれてたんだ

星奈「そ、そんなことないもん」

冬吾「ふっ…なぁ俺さ星奈のこと好きだわ…俺と付き合ってくれない?」

え?
今なんて
好き?
私のことが?

やばい…嬉しすぎて泣いちゃうよ

星奈「わ、私も…好き…だよ?」

多分私は涙目になっていると思う

冬吾「まじか!!ほんとに?」

そう言われて頷けば
強く抱きしめられた

冬吾「星奈…俺と付き合えよ」

星奈「はい!」