私が選ぶのは…。

「悠斗!」

ギュッと抱き締められた。

久しぶりに悠斗に触れられる。

「叶菜不足。」

「私も…っん。」

キスされて…

「やっ。恥ずかしいよ。外で…」

「寂しかったんだよ。」

「わ、私も寂しかったけど…」

そのあと、しばらく話して分かれた。

バイトの常連さんの事とか、最後にくれたマグカップの話とか…

ずっと、聞いてくれていた。