ペットな彼女の甘え方




私は何にしようかなぁ。


ゆんちゃんと同じ競技にしようと思ったけれど、すでに他の子達が黒板に名前を書いていて無理だった。



残っているのは、どれもみんなやりたがらない中長距離。



んー、走るの好きだからいいかな。



結局私が選んだのは400メートルと1500メートル。



うん、頑張ろ!!

ウチの学校は1日目が陸上競技で、2日目に球技をやる事になっている不思議な学校。


というわけで、あとは球技の種目を選ぶだけとなり、私とゆんちゃんはサッカーを選んだ。


選んだ…というより、ゆんちゃんがサッカーにしたから私もサッカーにしただけなんだけど。



「ゆんちゃん、なんでサッカーなの?」


「人数いっぱいいるからサボれるじゃん」




ゆんちゃん…。



「それに、実瑠来にボール蹴っとけば済むでしょ?フリスビーみたいな」


「なにそれ!ヒドイ!!」