「じゃあ俺に頂戴ー!」
ニコニコと笑って寄ってくる伊織。
よく食べようと思うな、お前。
でも伊織がみぃに近寄ろうとした瞬間。
「うーっ!」
「わっ!ごめんごめんっ」
「うぅーっ!!」
みぃが伊織に威嚇し、今にも噛みつきそうな状態に。
マジか。
もう伊織にも慣れたと思ってたんだけど。
「みぃ、ダメ」
「うー…」
「ん、良い子」
威嚇を解いて伊織にマシュマロを差し出したみぃの頭をもう一度撫でてやると、嬉しそうに笑う。
可愛いな、こいつ。
ホントに犬飼ってるみてぇだ。
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