ペットな彼女の甘え方




「それよりクッキー食べたいっ!チョコクッキー!」


「朝からよく食べようと思うね」


「美味しいものはいつ食べても美味しいからいいのっ」



というわけで、レッツゴー!教室!!




「デブ犬になるよ」


「デブになんてならないもん」


「犬ってことは認めるのね」


「うっ…」




そんな会話をしながら、私とゆんちゃんは未だに集まっている女の子たちの横をすり抜けて教室へと向かっていったのでした。