「竜雅、ほんとにありがとう。」



「それは付き合ってくれるってこと?」



「うん!!」



竜雅はね、「今は咲都のこと忘れられないかもしれないけど」って言ってたけど、



そんなことすぐに忘れちゃうくらい、嬉しかったんだ。



竜雅が「そばにいる」って言ってくれたこと。



ほんとにありがとう。