「ちょっと出かけてくる。」
咲都はそう言って立ち上がった。
「いってらっしゃい。」
私はそう言って咲都を見送る。
部屋には私と悠馬と竜雅と爽だけ。
「心優。ほんとに、あれ、彩羽がやったの?」
突然そう聞いてきたのは爽。
「、、違うよ。」
「は、心優、どうゆうこと?」
悠馬も聞いてきた。
「あれさ、自作自演。傷ついたふりしただけ。ごめん。嘘ついて。」
「は、ふざけんなよ。」
と、爽。
「だよね。そうなるよね。私もうここにいちゃだめ?」
「そんなの当たり前だろ。」
と悠馬。
やっぱり、そうなんだね。
