孤高のラプソディー



「……ツ、ツィアンス、怪我は、だ、いじょ、うぶ?…

……あと、その子達、も……」


そう言って、ツィアンスの頭を撫でてやる。

すると、嬉しそうに目を細めるツィアンス。

「はぃ、だいじょうぶです‼︎

このこたちも、ひすいのおかげで、げんきです。

なので、ひすいも、はやくげんきになってください‼︎」


そう言った時のツィアンスの表情は、安心はしいているけど不安に歪められていて、目には少し涙が現れていた。


「それは、よかった…

私も、がんば、るよ………」


だめだ、眠すぎて意識がだんだん遠くに……



それから次に目が覚めたのは、丸2日後のことだった。 らしい。笑


目がさめると、不意にお腹あたりに重さを感じた。

そこを見ると、私が寝ているすぐ横の椅子に座りながら、私のお腹あたりを枕に、スヤスヤと無防備に寝ているツィアンスがいた。


あと、太ももあたりに1匹、胸のあたりに1匹が寝ていた。