「…ぅん、大丈夫………
………そ、れより、ツィアンスた、ちは…?
…だ、いじょうぶ、な、の?……」
かなり、意識が朦朧としかけて来ていて、声もカスカスで、苦しい…
「そんな状態で、他の人を優先するなんて、なんで優しい人なの⁉︎
絶対にいま、あなた辛いでしょ⁉︎
きっと副用した薬の副作用で高熱がでてるとおもうから、もう少し安静にね‼︎
あ、あの可愛い女の子と可愛い子犬2匹のことね‼︎
まってて、今連れてくるからね‼︎」
……なんてマシンガントーク。
ザ・元気ガールだな…
意識が寝るのと起きてるところの境目をしばらく彷徨っていると、
ガチャッ‼︎‼︎‼︎
バタバタバタッッ‼︎‼︎
「ひすいっ‼︎‼︎ だいじょうぶ⁉︎ きずは⁉︎ 」
そう言って、ゆさゆさと揺らしてくるツィアンス。
ツィアンスさん、痛いっす
頭ぐるぐるです。
ちょっと落ち着いてくだせぇ…
「ちょっ、ちょっと、やめてあげて‼︎
傷が開いちゃうし、まだ高熱で本調子じゃないはずだから‼︎」
あー、きっとこの子は医療の知識がかなりある子らしい。
思っていることと、ドンピシャだ笑

