「このかたなを、あつかうには、それそうおうのかくごがひ、つようになります。
おきをつけて、おつかいください。」
そう言って、翡翠の前に差し出す女の子。
覚悟……
差し出された刀を見つめ、すぐには受け取らずに、代わりに翡翠は女の子に、
「名前はなんていうの?」
と質問する。
「…ツィアンスです。
スィミネタ ファタ ツィアンスといいます。」
もう泣いた時の躓きも無くなってきたみたいだ。
「ツィアンスね‼︎ よろしく‼︎
私は、碧海山 翡翠。」
しかし、ツィアンスとはおしゃれな名前だなぁ笑
外国人?
まぁそんなことはどうでもいい。←
「私は、今の自分が嫌で、どうにか変わりたくて、友達を、仲間を見つけるために今この場に立っている。
そして、今私がするべきこと…
スィミネタ ファタ ツィアンスをこの命に代えても守ること。
無零の刀…
どうか、この私に力を‼︎」
覚悟を誓い刀を手に取る。

