あたたかい、オレンジのような黄色のような、変な空間でふよふよと浮く私。
いや、魂みたいなの?
なんか、意識だけがあって、体がない感じ。
夢かな?
そんなことを思ってると、どこからか子供たちの笑い声が聞こえてくる。
「あははははっ‼︎」
そこには、4人の子供たちが、広い草原で遊んでいた。
男の子2人、女の子2人が、走っている。
「いった〜……」
1人の女の子が転んでしまう。
それに気づいた3人は、走るのをやめ、女の子の方を振り返る。
「ひすいちゃん⁉︎ だいじょうぶ?」
1人の女の子が、慌ててその子の方に駆け寄る。
てか、待って。
今、ひすいって言った?
ひすい… ヒスイ… 非水? 翡翠⁉︎
えっ、私⁉︎

