これは、作者が小学校の時に担任の先生から実際に聞いた話です。
 その先生の話し方が上手かったのか、自分が怖がりだったのか、当時はかなりのトラウマになりました。
 そのため、未だにその話を思い出すと鳥肌が立ちます。
 ただし、それはもう十年以上前のことなのでかなりうろ覚えです。
 この後の話は忘れた部分や登場人物などを少しアレンジして作ってありますが、概要はだいたい合っていると思います。

 この話が小学校時代の作者のように読者の心に残ることを願っています。