ひとり

__翌日


「どうしよう。」


昨日の事があり、学校に行くのが怖かった。


一緒に登校する友達などいるはずが無く、重い足取りで1人歩いていた。


ガラガラガラ、


ドアを開けると、シーン、、、と教室が静まり返った。


皆の視線が痛い。


「あっれー?君誰?笑笑」

「キモ子おはよぉー!」

「はぁ?なに登校してきてんだよー」

「帰れよー笑」