恋ってどんなものなんだろ。


今まで考えもしなかったなぁ。


ぼんやり考えていたらその日の夜もなかなか眠れないでいた。


そして迎えた朝。


ピンポーンーー。


『はーい!』


宅配便かな?


そう思って思い切りドアを開けた。


「よぉ。」


『羅稀!?何でここに。』