ハチャメチャ恋愛

恋愛(学園)

アカユ/著
ハチャメチャ恋愛
作品番号
1395118
最終更新
2016/12/29
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
皆は、恋をしたことがある?

私は、高校生の時にスゴい恋をしたんだよー。

ー5年前ー
私は、両親の仕事の都合で今日から蓮見高校に転校してきた…。
私は、どんな人がいるのかワクワクしていた。
でも、私の入ったクラスは問題児が集められた最低クラスの2-Bだった。

とても騒がしくて自己紹介を出来る雰囲気では無かった。
その中で一番、問題児の男子が突然立った。

「皆、転校生に自己紹介しよーぜ」
その声は、私はどこかで聞いたことがあるような気がした

彼の一言で皆が

「だな、そろそろ静かにして転校生の話聞くか。」

「私は、速水 マイ。皆にはマイマイって呼ばれてるよ」

「うちは、綾瀬 アキ。呼び捨てでいいよー。」


問題児の男子が私の所に来た。

「俺の自己紹介がまだ、だったな。俺の名前は桐谷 歩。
 ヨロシクな」

「歩?どこかで聞いたことのあるような…。
 どこだっけなー。」

「まだ、俺の事思い出せねーのかよ。歩美」

「あっ、思い出した‼私が中学まで仲の良かった
 あの歩?でも、転校していなくなった。
 アンタの転校先ここだったの?」

「まっ、そうだよ。」

この出会いで私達の未来が変わるなんてこの時は誰も知らなかった。

彼と再会して数ヵ月がたった。今ではクラスメートと
普通に話せるようにもなってきた。

数ヵ月過ごして分かった事が少しある。

1 歩は以外にもモテると言うこと

2このクラスは問題児だらけだけど、実は皆
 頭も良くて運動神経抜群、しかも超お金持ちの
 完璧集団

3 まさかの歩が生徒会長⁉

「歩が、生徒会長ってどういうことよ!」
「知らなかったのか?俺はこの学校でトップの成績だぞ」
「そんなこと知ってるわけないでしょー!!」

「お前らって仲いいよなー、昔付き合ってたりして!」

「…。」
「…。」

私と歩は声が出なかった。
だって、中学の時に私と歩は付き合っていたから…。
別れた理由は歩が転校することになったから、私から別れを切り出した。
遠距離になると、いつか思いがなくなるんじゃないかと思って別れたく無かったけど、歩と自分の事を考えて出した答えだった。







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