『楽しかった〜♪』


「そろそろ切り上げますか。
酔い潰れている人は泊まるでしょう。」


「グゥ〜……。」


「黒鉄ぇ〜!風邪引いても知んないよー!?」


床で寝てる黒鉄を起こそうとしても爆睡。

流石に夏でも風邪は引く。


「黒鉄はデカいから俺一人じゃ無理かなー?
琥珀、運ぶの手伝って。」


「もぉ〜。」


捺央と琥珀は黒鉄を幹部室へ運んでいった。