『ほら、瑠愛もおいで!』


「良いの…?」


隣に座る様にポンポンと叩く。


『瑠愛って呼ぶから私の事も信歩って呼んでね!』


「うんッ!!」


嬉しそうに座って私のお弁当を皆で食べる。


ねぇ、瑠愛。
この時の笑顔も全部嘘だったの?

全部…計算だったの??