それでもニヤニヤしながら食べる神楽達。


『もー…「きゃー!」え、何!?』


いきなり聞こえた叫び声。

明らかに女だった。


「…信歩。」


『う、うん…。』


臨戦態勢になる皆。

こんな時なのに私を守ろうとする後ろ姿が
堪らなくカッコいい。


「誰か!助けてぇ!!」


助けを求めて来たのは可愛い女の子だった。