「そんなの分かんないよ〜
人の気持ちなんていつ変わるか分かんないんだから。」
さすが、大人っぽい朱里の意見だ。
あたしなんかよりも考えがずっとしっかりしてるし、
尊敬しちゃうよ…ほんとに。
「あたしみたいなのが
千鶴ちゃんに勝とうだなんて百年早い気がする…」
クリクリッとした瞳に雰囲気は
フワフワした感じでスタイルも抜群な千鶴ちゃん。
それに比べてあたしは、パッとしない見た目に大きいとも言えない瞳。
身長も低いチビだし…
千鶴ちゃんみたいに髪の毛もフワフワしてなくて
あたしはパサパサの胸元までのセミロング。
いい所なんかどんなに探しても見つからない。



