机ドン…的な? って、そんなのないない…!! 「ほんとそれぐらい分かれよな。」 翼くんとの距離はほんとに近くて、 翼くんが言葉を話すたびに吐息がかかる。 翼くんの顔があたしにどんどん近づいてきて、鼻と鼻がくっ付き合う。 口と口じゃなくて、まるで鼻と鼻でキスしてるみたい。 翼くんの声は低くて甘いくせに瞳は まるで獲物を捕らえたオオカミのような目をしてる。 そんな瞳にとらえられたあたしはもう彼から目を逸らせない。