「な、なんでもいいでしょ…!
ていうか、千鶴ちゃんと竹木くんくっついちゃうよ!?いいの!?」
翼くん、好きなんでしょ?!
千鶴ちゃんのことずっーと!!
「あー…いい。アイツらお似合いじゃん」
「良くない…!
翼くんには好きな人と幸せになってほしいもん!」
そりゃあ、悲しいけど…
それ以上に翼くんには笑っててほしいから。
「なぁ、まだ分かんない?」
「なにが?」
今の流れで何がわかるの?
翼くんはもたれていた机から離れて
ジリジリとあたしに迫ってくる。
翼くんは机に手をついて、あたしの腰をぎゅっと抱く。
後ろには机、前には翼くん。
あたし、机と翼くんに挟まれてる!?



