白馬の王子姿が似合いすぎてヤバイ。 まるで、絵本の中から飛び出してきたみたい。 「この場所…覚えてる?」 机にもたれかかりながら翼くんは言う。 「忘れるわけないよ。ここはあたしが翼くんに…」 『キスしたところ。』 そういいかけて…恥ずかしくてやめた。 「俺に何したところ?」 だけど、あたしの前には ニヤリ、と笑みを浮かべた翼くんがいた。