【完】俺様王子とKissから始めます。




でも、笑ったのは許せないから今度こそ、一発言ってやるんだから!!

好きな人だろうがなんだろうが関係なーい!!


そして、無事に全ての授業が終わり、
HRの始まる前の時間にあたしは翼くんの前に仁王立ち。


ふふーんっ!!
今日のあたしは一味違うんだからねっ!

考えてみれば、
もうキスまでしちゃったんだから怖いものなし!って思った。



「…なんだよ、チビ」


そんなあたしを見て翼くんは不愉快そうに眉をひそめた。


そんな顔しても怖くないんだからね…っ!


「チビじゃない!!それから、あれは何!?あたしはバカじゃなーい!!」


みんなはあたしを見てヒソヒソ話をしてたり、クスクスと笑ったりしていた。

でも、今のあたしはそんなのお構い無し。


「お前、ほんっといじりがいあるわ。ちびバカ」


「はぁ…!?」


今度はダブルですか…!?


「そうだ。お前は今日からリトルバカでいいな」


り、リトルバカ…!?

な、な、なんじゃそりゃあ…?!