童顔でクリッとした瞳に雪のように白い肌、思わずキスしたくなるようなピンク色の唇。
綺麗というよりも可愛いという言葉が似合う女。
でも、まったく興味がなかった。
同じクラスだということすら知らなかったぐらいだ。
親は俺が千鶴のことが好きなのを知ってるから何も言ってこなかったけど。
おっきくなってからの性格なんてもっと知らなかった。
あるのは幼い頃のアイツだけで、
見た目は昔の面影はあるけど、
結構変わってたから中身も変わってると思ってたし。
見た目からすると、真面目そうで静かでおっとりした感じなイメージだった。
俺みたいなやつとは真逆。
もちろん、千鶴とも。
千鶴はどちらかといえば大人っぽい顔立ちだし、
たまに意地張るけど普段は素直で仕草もいちいち色っぽい。



