【完】俺様王子とKissから始めます。




そして、ベッドの端っこにちょこんと座る。


「嘘だよ嘘。
お前みたいに色気のないやつ襲っても何の得もない。

てか、早くしろよ。痛くすんなよ」


そういえば、肩を揉むんだっけ…?

あたしはむくっ、と起き上がり


翼くんの背中の前に座って翼くんの肩を優しく揉み始めた。


色気ないとか…そんなの嫌っていうほど分かってるし。


胸は小さいし、チビだし、童顔だし。


あたしも大人っぽく生まれたかったなぁ。

なんて無駄なことを思いながら肩を揉む。