そして、ようやく部屋に着いて
中に入ると予想していた以上に綺麗で下がっていたテンションが一気に上がる。
「うわぁーっ!!すっごい綺麗な部屋!!」
あたしはひとまず、ベッドにダイブするとギシッ、とスプリングが鳴った。
これ、一回してみたかったんだよね〜!!
「はぁー…なんで俺がお前と同じ部屋なんかに…」
ため息混じりに翼くんはそういうと、
ベッドに寝転がったいるあたしの上にわざわざ乗っかってきた。
「うぅっ…!な、何すんのよ…!!どいてよ…!」
普通、逆でしょ…!?
あたしが翼くんの上に乗るのが一般的だと思うんだけど。
「あー、こんなところに無駄にでけぇクッションがある」
あたしの声は聞こえないフリですか…?
しかも、無駄にでかいとか余計だから…!
あたしのことはお構い無しにボンボンッ、と軽く弾む翼くん。
「うっうっ…!ちょっと…!!」
そのたびにあたしは苦しさで息が荒くなる。
耐えきれなくなって翼くんをバシバシッ、と叩く。



