「そ、そんな…っ/////」
なんて言えばいいのか分からず、必死に頭の中で言葉を探す。
そんなあたしを見て翼くんはベンチから立ち上がって
あたしの腕をグイッ、と引っ張り立ち上がらせた。
「だから、お前も一緒にジュース買いに行くのついてこい」
えぇ…!?
それじゃあ、頼んだ意味が意味が無いような…
と、思ったけどもうあんな怖い思いをするのは嫌だから黙ってついて行くことにした。
そのとき、翼くんがあたしの左手を黙ってぎゅっと握った。
んん…!?どうして手繋いでるの…!?
「あの…手……////」
翼くんにぼそっ、と伝えると翼くんは
あたしの方を見向きもしないで、
「もうお前が俺から離れねぇように。しっかり握っとけよ。」
なっなっ…!!/////
ただでさえ、手を繋がれてドキドキしているのに
こんな甘いセリフを言われたら、
もうドキドキどころのレベルじゃないよ…!



