「む、無理って……」 そう、翼くんは俺様ということでも有名。 でも、みんなはそんな強引なところも好きみたい。 あたしはそこは別になんとも思わないんだけどね。 まあ、そういうところも含めて全部好きだけどね。 「覚えとけよ」 彼はそう言い残すと、いつも一緒にいる仲のいいグループの中に戻っていった。 「うわぁ~、莉乙ヤバいね~」 今の一部始終を見ていた朱里が苦笑いを浮かべて言った。 ヤバイ…? それどころの問題じゃないってば…!!!