「……は?」
いいムードが台無しっ!!
ちょっとでも期待しちゃったあたしの気持ち返してよ…!!
「犬ですって…!?何回もいうけどあたしは人間だから…!」
そういって、あたしは翼くんから離れた。
なんなのっ…!!
また、あたし振り回されてんじゃん…!!
「んだよ、ほらお手」
そういって翼くんはあたしの前に手を差し出す。
「あたしは犬じゃない…!!」
「たっぷり可愛がってやっから」
「結構です…!!」
犬として可愛がられても嬉しくない…!
あたしは人間として好きになってほしいの!
「あれ?お前俺のこと好きじゃねぇの?」



