【完】俺様王子とKissから始めます。




「……ダメです」


こういうしかないじゃん…!!
この返答しかできないの知ってて言ってるんでしょ!!


「だよな。だったら、奢ってもらっとけ」


「で、でも…申し訳ないなー…」


「いんだよ。
お前の美味そうにエサ食べる顔見れたし」


「え、エサ…!?」


まさか、まだあたしのこと犬扱いしてる!?


「うん。すっげぇ可愛かった」


「か、可愛い…!?////」


犬扱いしたあとにそんなこと急に言わないでよ。
どんどん顔が熱を持っていくのが分かる。


「…なーんて言ったら、顔が赤くなるお前はよっぽど俺のことが好きなんだな」


「へっ…?」


翼くんの顔をみると、イタズラっぽく笑っていた。

ず、ズルい……またあたしのことからかって。

あたしばっかり振りまわされて……。