生徒会長の秘密



「おい、てめぇ何してんだよ!」


「ご、ごめんなさい!


つい反射的に…!」


「ほんと、何してんだか。」


後ろから突然、低く冷たい声が聞こえてきた。


今にも殴ってきそうな不良たちが一気に固まった。


その目線は後ろにある。


私も後ろを向くと、そこには金髪のイケメンが立っていた。