「盛岡さん、どうかされましたか?」 「あ…すみせん…」 佐伯先生は私の落ち着かない字に気づいた。 今日も書道部は元気に活動中。 ただし、朝坂先輩はまだ来ていない。 「そういうときもありますよ。 今日は止めますか?」 「いえ、書きます。」