「涼華~? どうしたの~?」 次の日の昼休憩。 上の空の私を心配してか、里花が何度も目の前で手を振ってきた。 「里花、うっとうしい。」 彩菜に叩かれた里花は不満気な顔をする。 でもまぁ彩菜には同感。 「でも、涼華がボーッとしてるからやってるのにー。」 「ごめん、考え事してて。」 「里花と違って涼華には悩みごとがあるんだよ。」 「私にもあるよ!」